ツクールで漫画とラノベの間を行く！！

2018/04/03

こんにちわ！！yatsureです。

絵は描けねぇ

聞こえますか？悲痛の叫びが(´；ω；｀)クソァ！！
私、絵は描けないんですよ。これはねー、自分の中でもかなりセンスの無いステータスの一つで
多分、まともになるためには常人の３倍は時間を費やさないといけないと悟っております。
故に、これにはもう絶対に手を出さないと決めています。

でも私は、物語的な何かを表現したいと思っておりまして
というか、これは多分みんなそうだと思うのですが、
漫画とかを読んだ時に、自分の妄想世界の住人に当てはめてよく遊ぶじゃないですか。
私の場合はそんなに深く考えてないんですが、こういう一人遊びをよくしてるんですね。みんなと同じで。
ただ、自分の中で展開できる内容のメモリに限りがあって、やりとりがループするんですよね。常にさいしょから、みたいな。
なので、それを表に残したいなぁと思ったのが、ツクールを始めたきっかけでした。

ノベルは誰も読まない

大好きな漫画の小説版って、私は買わないんですよね。
もう、これが答えで。
とはいえ全く買わない読まないわけじゃ無いんですが、よっぽどじゃ無いとそもそも読まないのが現実で
それこそ店頭に並んでいて読まれるチャンスが巡るかどうか、みたいな。

それを私の作品に当てはめると、別に奇抜な物語を描ける訳でも無いし、
もう私が他の人に知られる機会なんて０やないかい！と、思いながら自分の作ったゲームのラノベを書いていた時期がありました。
完全に思考回路がバグってますね。私もそう思います。

ツクールでゲームを作ってみたら反響を頂けた

その昔、数少ない親交深い友人Aに
「ゲーム一緒に作ろうぜ！」
と言ったら
「Bも誘っていい？」
と返ってきました。
友達の友達は友達、などと言うのは幻想です。Bは私にとって正直知人以下の誰かでした。
しかし私は既に友人AとBが別でゲームを作っている、と聞いていました。
そしてそれが、なかなか完成しない、と言う話も。

正直、完成しない理由は8:2でB:Aだと私は思っていたので、即答でお断りしたかったのですが、
とはいえ私の妄想かもしれないし、友人AはBを溺愛（♂x♂）していたので、私（♂）は
「え、あ、はい、いいですよ」
としか言えませんでした。

そして、じゃあどんなゲームにするかskype会議を開こう、となり、日取りを決めました。

当日、時間になっても一向に現れない私

読み間違えじゃありません。すっぽかしました、私が(´^ω^ ｀)
なんか寝ちゃったんすよねー。悪気はなかったんですこれは本当に。
ただもうBは激おこで。カムチャツカファイヤーらしくて。
気持ちわかるわーって感じでしたが、悪いのは100歩譲って頂いても10：0で私が悪いので
次の会議の時、めっちゃ謝りました。
誠意のつもりで、クソマップを作って行きました。
マップさえあれば彼らがメインで担当するイベントが作れるし、マップは後々いくらでも修正ができると思ったからです。
目的は完成させることだから、それがまず最優先でやらなければいけない行動で、だからこそそれを率先してやる事が
チームの為になると思いました。

B「なんだこれ？デフォルトマップ使った方が良いじゃん」

衝撃を受けました。おっしゃる通りだと。
あまりの正論にブリブリと失禁しかけましたが、ちゃんとパンパースを履いていたので致命傷で済みました。
そこで私の考えを説いたところで、一番困るのは友人Aなのは明白。
むしろ、友人AはBのチャームに掛かっていたので、下手すれば2:1。負け戦でした。

私は下手に戦う事は止めて、めでたくゲームを作ろう企画から抜けました。
そこでふと思ったのです。
戦わなかったのは、2:1だからではなく、自分の信条を信じられなかったからではないか、と。
もっと言えば、自分に実績がなかったから、友人Aに掛かっているチャームを解けなかったのではないか、と。
私は誓いました。

「完璧主義者を駆逐してやる・・・！」

間違えました。

「完成させる事が価値だと言うことを証明してやる・・・・！！」

そうして私は、自分の脳内にある物語を全部表現する事は早々と諦め、よく反芻していた部分を抜き出しゲームとして投稿し
フリーゲームを作り始めました。

クリア想定レベル４０を９０でクリアしたと報告を頂く

作った１作目が運よく駆け出し実況者の目に止まって実況して頂いたり、数件の「面白い」のレビュー。
私の心にエネルギーをくれました。
その人達の為だけに続編を作り続けました。
そうしていると、私の中に「ツクールのノウハウ」が溜まっていき、
気づけば無理やりバフデバフを５段階にしたりして、戦闘にスリルを、
といったハードモードを作ったところ、一部のプレイヤー数名から

・開けると絶望的な強さの敵が数十体出現する宝箱の中身の使い道についての質問
・倒せることを想定しないでいたずらに作ったドラゴンを倒した時に入手できるアイテムの入手報告
・キャラ愛が止まらなくて９０レベルまで育ててラスボス行きました

などの、私の想定を遥かに外した遊び方をしている変態プレイヤーが出現しました。

彼らは、とても褒め上手でした。

生産性について

漫画は描けない。ノベルは読まれない。
でも私は、私が作ったものを売って生活が出来たら、それが私の幸せであり理想だな、と思う日々。
そうしてあと何日働かずに作っていられるかな、と物憂げにエロゲーを作っていた時に、ふと思ったのです。

「やっべ、別の物語のゲーム作りてぇ」

おしまいだと思いました。
まだエロゲーのシナリオを半分も終わらせてない状況で、他のゲームを作るのは悪手・・・！
わかっていても、もう妄想がウルトラソウルしてしまい、輝き戦い羽ばたいておりました。
そして思い立ったのです。

「イベントだけ作って、それ動画撮ってツイッターで流そ」

もしも、私の作るイベントに面白みが本当にあるなら、それだけでもきっと面白いはず。
そう鼓舞し、エロゲのシナリオを作りながら動画用イベントも作って撮って、
一日１動画をモットーに、先週からやり始めました。
今のところ反響はありませんが、こうなったら物量で攻めます。
漫画ではストーリー展開させるために、めっちゃ時間が掛かります。
ノベルは、誰も読みません。
これの両方を同時に解決した状態で、かつ私が生産しまくれるもの。
既存の方々に勝つためには、それしか方法がない。
イベントでの表現力は、多分そんなに悪くないはずです。なぜなら。

最近、エロゲーの方ですごい反響を頂いて毎日キュンキュンしてます。

絵、ないのに。
なのに、ヒロインが生きてるように可愛い、封印早く解けるようにしやがれください、
ここバグっす、etc・・・・

感激です。控えめに言って愛してます。
コメント全部ツイッターに流して返答したいくらいです。
バグ報告一つでも嬉しいです。
毎朝、投稿サイトを確認して、プレイ数が増えている事にほぼイキかけてます。
話の流れ、テキストの文字感、ヒロインの反応、BGM、
終わりなきダンジョンのランダム性、ステータスボーナスシステム、ポイントシステム、
シンボルエンカウント、装備のドロップ、デスペナルティ、レベル制度の廃止・・・・
常にどこが良かったのか気になってます。

なんとかして、こうやって生活出来ないかなーって考えています。

直接投げ銭などで投資して頂けている方々、本当にありがとうございます。

近々、数百円でエロゲーを販売しようとしておりますが、その時はどうか、
私の活動に投資すると思って購入してください。

今はコーラも買えないので、是非私めにコーラを２本奢って下さい。

あとは、youtubeに動画を投稿していこうかと思いますので、是非布教してください( ﾟ∀ﾟ)o彡°
広告収入だけで生活出来るなら、もうずっと作りますよ、無料で( ﾟ∀ﾟ)o彡°
チャンネル登録者の人数によって、収益が違うらしいです。
チャンネルはこちらです
因みに、こんな感じで動画作ってます