RPGツクール技術部門

MPが自動回復する仕組みの作り方!

こんにちわ!yatsureです!!
今日は、30歩ごとに15ずつ、MPが回復する、という仕組みを
作っていきたいと思います!

どういう事かというと↓

 

と、言うのも、実はこの仕組み、結構応用幅が広いんですよ。
それこそ

~歩いたら、~する

みたいな仕組み全体に使える技術なんですが、超簡単です。

まず、コモンイベントを2つ作ります。

これと
mp%e8%87%aa%e5%8b%95%e5%9b%9e%e5%be%a9

これ
mp%e8%87%aa%e5%8b%95%e5%9b%9e%e5%be%a9%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92

まず、1枚目についての解説なんですが

”歩数”という名称の”変数”
”MP回復” ”MP回復オフ” という2つの”スイッチ”を作ります。
そして、次はその変数を操作するイベントを作りますが
内容は”剰余”を選び、今回は30歩で作りましたので数字を30に指定します。

これ、どういう事かというと
まず、”歩数”という変数に、ゲームデータの歩数が入り、その後
30という数字で割り、余った数を歩数という変数に入れる、という内容になります。

これだけだとピンと来ないかも知れませんが
もしこれを”常時永遠と繰り返す”としたらどうでしょうか。

つまり、常時歩数が測られていて、それを常に30で割ろうとしているので
歩数が30になった瞬間、歩数という変数が0になる、という仕組みが出来上がるのです。

そして、その恩恵を受けるべく、真下に”条件分岐”を入れておき
内容は当然
歩数という変数が0の時、それ以外
に分けます。

そして、0の時には「MP回復」というスイッチがオンに
それ以外の時は、「MP回復」、「MP回復オフ」というスイッチをオフにする
という風にしておきます。

何故、それ以外の時にわざわざオフにする様なイベントを組むかについては
後ほど説明いたします。

そして、2枚目について

これが非常に単純で

MPの増減+15
MP回復オフのスイッチをオンにする

これだけになります。

さて、この二つを作りましたら、下準備はOKです。
では、実際にこれを使っていく訳ですが、どうするかというと

こちらをご覧下さい。
bandicam-2016-10-11-16-42-21-971

この様に、わかりやすくマップの左上端にイベントを組み込みます。
2つありますが、中身はこんな感じです

左側
bandicam-2016-10-11-16-42-28-802

右側1ページ目
bandicam-2016-10-11-16-42-36-364

右側2ページ目
bandicam-2016-10-11-16-42-38-802

左側から解説しますが、イベントに関してはもうまんま

先ほど作った、一つ目のコモンイベントを入れてトリガーを”並列処理”にします。

並列処理にする事で、常に実行内容に入っているイベントをループして行う様になります。

右側は出現条件スイッチに”MP回復”を指定して、トリガーを”自動実行”にします。
そして2ページ目は出現条件スイッチに”MP回復オフ”をいれ、イベントは何も入れず、トリガーも決定ボタンのままにします。

これで、完成になります。

はい、全然意味分かんないと思いますので、どういう仕組みなのかというのを
解説したいと思います。

まず、左側のイベントは、常に歩数を更新しつつ30で割続け

・0になった瞬間に MP回復スイッチをオン
・1以上になった瞬間に MP回復スイッチ、MP回復スイッチの2つをオフ

という仕組みですが、これがどう生きてくるかというと
右側のイベントはまず
MP回復スイッチ がオンになった瞬間、自動的に起動し、実行内容のコモンイベント
つまりMP増減+15を実行します。
ただし、これだけだと永遠に回復し続けてしまいますので
次にMP回復オフスイッチをオンにする、というイベントを入れてあります。
そうする事で、右側のイベント内容が2ページ目に切り替わり、回復し続ける、という不幸を阻止します
そのために2ページ目は実行内容が何も入っていません。

しかし、このままMP回復オフスイッチがオンのままだと、2ページ目が優先されてしまうため、
MP回復スイッチがオンになっても、回復が行われません。
なので、左側のイベント、ひいては1つめのコモンイベントでは

1以上になった瞬間に MP回復スイッチ、MP回復スイッチの2つをオフ

の機能を搭載している、ということでございます。
そうする事で、右側のイベントは、1ページ目も2ページ目も出現条件から一旦外れ
また30歩歩くまでは沈黙し、30歩になったらまた回復イベントから立ち上がる
という仕組みになっております。

如何でしたでしょうか?

この仕組みを応用すれば、畑の変数を○○歩につき+1する、といった仕組みも作れる
という訳です!

解説実況動画を撮りました!

それでは皆さん、また明日とか!!



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